決算直前に、整理されていない大量の証憑が送られてきて、「なんとかしてほしい」という依頼…。どの会計事務所でも頭を悩ませたことがある問題ではないでしょうか。
eCAOでは、証憑をスキャナーで取り込み、ネット上で管理します。ネット上で管理するので、証憑の受け渡しが不要になります。また、証憑と仕訳を関連づけて管理するので、内容の確実性が高まります。
紙の証憑は、取引の証拠としては非常に重要ですが、保管場所の確保や、面倒な整理といった問題もあります。
eCAOでは、証憑をスキャナーで読みこませ、証憑アップローダーを使って会計事務所に送ります。
これにより書類の受け渡しがなくなり、日々の取引が発生した段階で証憑を確認することも可能です。「後追い」のチェックでなく、その時々に即したチェックをすることが出来ます。
取り込んだ証憑イメージと取引内容は１対１に紐付けて管理することが出来ます。
証憑イメージを見ながら取引内容を入力することが出来るので、より確実な入力が可能です。
入力だけでなく、確認する段階でも、証憑と仕訳が１対１で管理されているので、証憑をみながら仕訳の妥当性などをスピーディーに判断でき、顧問先企業への助言に活かせます。
さらに、伝票ごとに承認するかどうか決めることが出来る機能もあり、入力内容の正誤が確認しやすく、帳簿の品質を向上させることが出来ます。
