eCAOは、ネット上で証憑・帳簿が確認できます。
そのため、業務の共有が可能になり、日々の業務を効率化できます。
例えば、日々の仕訳を在宅スタッフが担当し、決算整理など、専門知識が必要な業務を職員が行う、というビジネスモデルが可能になります。
作業を効率よく行えば、顧問先の企業活動に遅れることなく、試算表等を提供することが出来ます。
また、スタッフだけでなく、顧問先もネット上で証憑、帳簿が確認できます。
会計事務所、顧問先双方が内容をチェックできるので、内容の確実性が高まります。
証憑の回収時期が重なり、作業量が多くなってしまう日はないでしょうか。作業量が多ければ残業になってしまい、職員のモチベーション低下や、残業代の増加など、デメリットが発生してしまいます。
eCAOでは、同じ証憑、帳簿をネット上で共有して、作業の平準化を図ります。
例えば、在宅スタッフは仕訳入力を行い、会計事務所の職員がそれらを確認、分析するというように、作業を分担することで効率よく業務を行うことが出来ます。
また、顧問先のお客さまも、作成された帳簿類をネット上で見ることが出来ます。
など、顧問先にとっても利点があります。
業務を効率化することで、その分の時間を経営分析やコンサルティングなどにあてることが出来ます。
職業会計人の強みを活かし、顧問先により役立つ、品質の高い情報を提供することで、顧問先とより強固な信頼関係を築く事ができます。
eCAOには、品質の高い資料を作るために機能が多く用意されています。
「証憑-仕訳チェック機能」では、証憑と仕訳が一対一で関連付けられているので、証憑イメージを即座に確認でき、その妥当性を検証できます。
また、確認が終わった取引の承認は、顧問先単位、伝票単位など細かく設定できますので、便利にお使いいただけます。